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毎日のこと、本のこと、その他

2017.5.25

午前中は、とある会社の方のお話を聞いて来た。

話していて、やはり自分には話す力というものが足りないと思った。語彙力うんぬんというよりも、論理的に話す、自分の言いたいことを明確にする。これらの不足を思い知った。

 

大きなことでなくてもいいので、何か1つのことをやりきる。徹底的に鍛える。このことをもっと大事にすべきだと思う。

 

勉強を続ける。バイトを全力でする。そんなことでいい。

2017.5.19

今日は朝の空気が気持ちよかった。夏が始まったと告げたかのよう。

 

授業が終わってすぐに図書館へ。古本市に行き、素敵な本を三冊購入した。今家には読んでいない本がたくさんストックされているのでしばらくは困らない。

 

将来のことをまたぼうーっと考えていた。そうしたら地球とか、宇宙とか、そんなところまで広がっていってしまって笑ってしまう。でも本当にそう。いつかはみんないなくなって、地球もなくなって、偉大だと言われた人たち、レオナルドダヴィンチだって、ナポレオンだって、ピカソだって、織田信長だって、坂本龍馬だって、みんなみんな無になる。なんにも無くなる。

粛々と、自分を楽しませながら、地球に仮住まいさせてもらう。いつかはどこかに行ってしまう。あの人も、自分も。それは絶望的なことでも何でもない。もっとこの地球を、隣の人を、大切に見つめたい。

2017.5.18

色々と嫌なことばかり考えていた。どうしたって私は少し真面目過ぎるものな〜。ふわ〜っと軽やかに生きていたいのにね。

 

さてと、フランスの雑誌の見開き1ページの訳がようやく終わった。達成感あるな。

 

自分の人生でやりたいこと。これだけはやり遂げたいこと。それをぶれさせず、今はたくさんたくさん迷うけれども、できると信じて少しづつ進みたい。

 

2017.5.16

朝早く家を出て図書館へ。なぜかといえば、ロッカーに置き去りにされたお弁当箱を迎えに行くため。それだけでは、もったいないので、9階のリトルギャラリーに寄って高木千鶴さんの作品を観に。とても上品で洗練されていた。でも、手書きの温かさも残されていて素敵だなと思った。

そして、パルコでやっている古本市を覗きに。ロバート・ホッパーというアメリカの画家の画集にとても惹かれた。お金がなかったので断念したが、金曜日に行ったときにまだあれば、買いたい。

 

大学の図書館に移動して明日の授業の課題を片付けた。自分の意見は頭で考えているのと、実際に文字で起こすのとでは全然違う。そういうときに自分の語彙力の乏しさを突き付けられる。

 

夜は友人らと飲みに。久しぶりで、元気そうな顔を見られただけでもうれしい。こうやって話せる人がいるのは幸せ。

 

今日は自分の狡さに落ち込んだ。もっともっと無邪気であれたらなぁ。

2017.5.15

フランス語の授業で前回指摘された発音を、注意して復習していたので今日の授業は手応えがあった。週に二時間はフランス語の復習に充てたい。

 

そして、私にはやはり本の存在が大きい。本とかかわる仕事。言葉に対する貪欲さ。語学。学び続けること。ぶれずに追い求めたい。

私は不器用で、何かを習得するのに人の倍時間を要してしまう。でも粘り強いし、真面目にこつこつやってきた。結果は出ている。そして何より素直であることをこれまでの人生で本当によく褒められた。

日本語でさえ器用に話せない自分だけれど、いつかはあの人の話す外国語を自分も話したい。あの人の人生の背景にある、文化や宗教をその人の国の言語で学びたい。あの人を形作る、本や、周りの人々、いつかどこかで繋がっていると信じて、近づく努力を怠らない。

 

 

それにしても今日は図書館のロッカーにお弁当箱を忘れてきてしまった自分を一喝したい。明日取りに行こう。

 

 

2017.5.14

日中は大学の図書館で課題。かなりはかどった。

お昼にはなまるうどんに行ったのだけれど、いつも食べているかけうどんをメニューから見つけられず、ぶっかけうどんだったけかなと勘違いして頼んでしまった。

席についてもう一度メニューを見てみると、きちんとかけうどんの名前があった。しかも、値段もかけうどんは小130円なのに、ぶっかけは小300円。何という失態。

悔し涙を拭いながらぶっけけうどんを食した。

そのあと古本屋をぶらぶら。まだまだひっそりと隠れたお店があるだろうから授業の合間などに開拓していきたい。

 

夏休みに行きたい国を調べていた。キューバに行きたいが値段を考えると今夏は厳しそう。中国の上海の骨董市にもかなり惹かれる。確かに私は思いつきが多いけれど、それってそんなに悪いことなのか。ま、もう少しじっくり考えることにしよう。

 

メアリーポピンズを寝る前に読む。

 

 

2017.5.13

初めての投稿。

 

今日は朝礼の前に、同僚の西田さんが手元に本を持っていた。表紙のタイトルをチラッと見ると「移動図書館ひまわり号」の文字が。思わず西田さんに夏葉社の本ですね。と話しかけた。西田さんのほうも、そうなの、ここの出版社の本はどれも素敵なの。と嬉しそうに返してくれた。

私は夏葉社のことは前々から気になっていたはものの、いまだに一冊も読んだことがなかったため、西田さんの反応に少し申し訳なさを覚えてしまった。

西田さんは少女のように無邪気な人で、年齢は私と40ほど離れているはずなのに、そんなことを感じさせないほど、とても自然に話せる。

そんな素敵なひとが素敵だと言う本なのだから、それは間違いないはず。私の夏葉社に対する直感は今日の西田さんとの会話で決定的になった。

 

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